写真集

サモアで目にした自然の光景を、一言とともに紹介します。

 ウポル島に3本あるクロスアイランドロード(島横断道路、そのまんま)のうち、一番東に位置するアレイパタ方面への道からの眺め。この地点が、この道路の最高地点らしい。これを見ると、サモアは起伏のある地形を持つことが良く判ります。
 ウポル島東方に位置するナムア島。ウポル島より船頭さんがボートで送迎してくれる。島のふちにかすかに見えているのはビーチファレ。そして目の前は真っ青な海…。いかにも南の島、という場所です。入島するときに、わんこがお出迎えしてくれます(サモア犬ページ参照!)
前述のナムア島での一風景。海を見つめ、浜辺に寄り添って座る男と犬。ちょっと葉っぱが邪魔ですね。二人(?)の間に芽生えたものは…。
さらにナムアの一景。水面に煌めく夕日が美しいのです。
世界最西端付近の夕日。ただ夕日を撮るだけよりも、こういう風に撮ったほうが雰囲気がいいと思います。
サモア最大の島、サバイイ島西部にある原生林の様子です。立ち枯れがこんなに多いのは、一昔前にサモアへ襲来したハリケーンの影響と思われます。なお、そのハリケーンは村を一つ消滅させており、消えた村ファレアルウポは今尚廃墟のまま残っています。
 ウポル島南側のマングローブカヤッキング。水面に座ってあたりを眺めるなんて体験はなかなか出来ない。非常に新鮮な目の高さである。マングローブがあんなに美しいものだったとは…。
 雨季になると眠った川が目を覚ます…。乾季はただの石ころ道が、雨季には激流となる場所がある。しかも職場へ行くまでに…。たまに職場まで行けないことも。その時ばかりはサモアの自然の脅威を感じる。写真は職場への道にある水無し川の様子。画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示!

 (左上)乾季、水はなく、川跡をどこまでも歩いていける。
 (右上)雨季の普段の姿。きれいな小川。洪水前。
 (左下)2日ぐらいよく降るとこうなる。車も立ち往生。
 (右下)洪水の後の小川。こうやって川幅は維持されている訳だ…。
 サモアにはコウモリが三種。そのうちサモアの名を持つサモアオオコウモリはなんと昼行性。朝から森林の上空を飛び回る。通常ならしたから見上げるところを、アピア外れのタパタパオ村にあるクラウド9エコロッジでは上方から見ることが出来る。英名はSamoan flying fox、サモア語ではPe'a vao(もしくは単にPe'a)という。
 
inserted by FC2 system Mon defi, Bon avenir〜写真集:自然編